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京都観光  八坂の塔(法観寺) 八坂庚申堂 [寺院 京都]

今日2008年3月23日
上の子と一緒に 八坂の塔(法観寺) 八坂庚申堂に行ってきました。

八坂の塔と八坂庚申堂、六道珍皇寺、六波羅蜜時を予定していましたが、

花見小路からキヌ美粧院あたりを抜け崇徳天皇御廟を拝んでし安井金比羅宮を参って八坂の塔(法観寺)に行って、八坂庚申堂をお参りして疲れてしまったので帰りました。六道珍皇寺、六波羅蜜時はまた今度にしようっと。

何となく花見小路DSCF0041.JPGをぶらぶらしていたんですが、交通整理の人がいるのは良いのですが、基本的に車優先の整理の仕方には興ざめですね。

ぶらぶらしてるとちょっとした路地のほうが祇園ぽかったのでそこで曲がって見ましたそこが、DSCF0042.JPGキヌ美粧院のあったところです。

祇園甲部歌舞練場の裏手を歩いているとなにやら連縄を飾った祠のような場所発見、DSCF0043.JPG近づいてみると其処が崇徳天皇御廟でした、保元の乱に破れて讃岐の国に流さレ亡くなった崇徳天皇の怨霊が猛威をふるい平清盛も祟られたという謂れがあります。『保元物語』などにその話があるそうです。
そして御白河院が崇徳天皇の怨霊を鎮めるために粟田宮という神社がこちらに移ったものだそうですが、今では塚が残るのみのようです。DSCF0044.JPG

そこから南に歩いていくと鳥居が見えましたのでいって見ましたら安井金比羅宮でした、悪い縁を切り、良縁を結ぶ神様で縁切り縁結び碑に形代を張ってきました。この形代を張った巨石は、中央の亀裂を通して神様のお力が下の円形の穴に注がれているそうです、是により悪い縁を切り、良縁を結ぶそうです。DSCF0045.JPG

さてここで東に向かうとDSCF0049.JPG八坂の塔が見えてきました、偶然にも特別拝観中で八坂の塔の中に入ってきました、子供には結構受けていました。592年聖徳太子が如意輪観音の夢告により建てたとされ、その際、仏舎利を三粒を収めて法観寺としたそうです、足利義教が永享12年(1440)に再興した塔で高さは46mだそうです。
一階は本尊五智如来像五体(大日 釈迦 阿しょく 宝生 弥陀 )が安置してあるそうです、DSCF0058.JPGDSCF0052.JPG重要文化財ですが特別拝観なので二階まで上がってしまいました、これがしんばり棒、DSCF0057.JPG階段が急で怖かったです、
二階です。DSCF0056.JPGDSCF0053.JPGこれがその眺望です。薬師堂。木曽義仲の首塚、太子堂、聴鐸庵という茶室とお稲荷さんなどがありました。DSCF0062.JPG薬師堂は本尊薬師如来、日光・月光菩薩、十二神将並びに夢見地蔵尊を安置。太子堂には聖徳太子像がありました。太子堂の写真撮りわすれました。

その隣にDSCF0060.JPGDSCF0061.JPG八坂八坂稲荷尊天社ちょっとこの日は薬師堂もこのお稲荷さんも物置状態に、その理由は花灯路の崔の夜の出し物、なにか利き酒が振舞われたらしい、その残骸。
その傍らに木曽義仲の首塚、kiso1.JPGその横に光孝天皇の外祖母・藤原教子の墓これは写真取り忘れました。

次は最後に八坂庚申堂へDSCF0046.JPG 行くと舞妓さんを使った何かの撮影をしていましたその後にいざ出陣 DSCF0064.JPGいや~ 色とりどりのくくり猿が一杯ありました、DSCF0065.JPG見猿聞か猿言わ猿もあって不思議な空間。八坂庚申堂の謂れ等はHPでどうぞ。

帰りに鴨川で、アベックが等間隔に並ぶ現象を観察。DSCF0066.JPG
あ~面白かった。所要時間2時間でした。

お土産、九個猿がぶら下がって苦去るDSCF0068.JPG
DSCF0069.JPG
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