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大阪市立科学館 [博物館]

8月15日に大阪市立科学館http://www.sci-museum.jp/に行ってきました。

周りの町並が全然違ったと思います。記憶は30年近く前ですからね?

プラネタリウム「望遠鏡で星を見よう」とオムニマックス「ダイナソー、パタゴニアの巨大恐竜」を見た後、科学館の常設展示に入りました。
プラネタリウム初めての下の子は面白かったとのことですが、私がは小学生のとき社会見学か何かで此処に来たときとずいぶん印象が違いました。平成16年にリニューアルされたそうですが、旧式の機械のほうが性能が良いなってことは無いと思うのですが。星の光の具合が以前と違うように思いました。
私が小学生に体験したプラネタリウムの印象は、満天に輝く星空、本物と区別が付かないほどの精密さ、女性のアナウンスによる星空の旅行、星座の話、あっと言う間の出来事でした。
田舎での星空が気味が悪いぐらい無数の星星が瞬いていたのと同じくらいのプラネタリウムの出来栄えに驚いた記憶があります。
大人になって見てみると、はじめは無数の星空に驚きましたが、目が慣れてくるとやはり作り物の粗が見えてきます、それでも十分面白く楽しめました。
オム二マックスは(ダイナソー、パタゴニアの巨大恐竜、平成19年10月31日まで)アルゼンチンの恐竜(アルゼンチノサウルス)の発掘から鳥瞰図的映像とCGを駆使した全方位型映像の映画で、大人としても十分迫力がありました。
この二つはさすがに撮影できませんので画像はありません。
時代はハッブル宇宙望遠鏡も無く、まだ、パイオニア探査衛星、ボイジャー探査衛星も木星にすら到達していなかったと思います。

常設展示は4F宇宙とその発見、3Fエネルギー科学プラザ、サイエンスショー、2F楽しい科学、1F不思議な科学。

4Fエレベータから出ると、惑星大きさ比べ、昔からあったと思います、冥王星はコメントつきで惑星扱いから外れたと。水金地火木土天海。   (冥)トホホ。
私が興味のあったのは隕石(隕鉄)持って帰りたい。一家に一個、隕石。
子供にうけたのは、見る展示より動かしたり触れたり、コンピューターのような物でした。

ショップで子供は科学館オリジナルキティ プチタオル。私は宇宙食(600円)、これです。此処でなくてもロフトや東急ハンズみたいな所でも買えると思いますが、かって帰りました。
試食コーナー。まずたこ焼き、普通やん、断面、食感、味、スナック菓子です、堅い。次にアイスクリーム、開けたら粉々、食感、ダダ甘、歯に詰まる。最後はキムチ、フリーズのお茶着けみたい、そのまま食べたら辛い、でも味は一番まともかも。
でお茶漬けにしてみました、美味しかったです。


大阪歴史博物館2007年8月12日 [博物館]

2007年8月12日

大阪歴史博物館http://www.mus-his.city.osaka.jp/へ行ってきた。
結構おもしろかった、10階古代フロアで置いてある人形が妙でした、難波宮の遺構の模型や、矢じりとか土器とか茶碗、瓦、和同開珎とかでした。
9階へ行く階段での大阪城が展望できるのが結構よかったです。
9階は中世フロア、主に江戸時代でした、大阪にも清水寺の分社があったそうでしたが知りませんでした。
また、子供が展示物を見ている視点と大人の私が見ている視点でずいぶん違うことに気が付きました。
この階で、今回は着物を着せてくれるボランティアのコーナーがあって、親子で江戸の若旦那と子供になりました、あかんたれの旦さんみたいになってしまいました。
杭全神社の能面や文楽人形が気に入りました。
8階は歴史を掘るフロアで大人の私にはちょっとちゃっちかったですが、子供は結構楽しんでいました。
7階現代フロア、ま、こんなもんでしょう。
6階の特設会場で開催中の7月11にちから9月17日までペルシャ文明展にもついでに入りました、紀元前6世紀アケメネス朝ペルシャペルセポリスの出土品や3世紀のササン朝ペルシャ、歴史好きには面白かったです、子供はつまらないのではと思ったら子供向けパンフのクイズ形式の設問を見ながら結構楽しんでいたようです、金製品の間は圧巻でした、
出土品の剣とか面とか杯とか黄金のリュトンとか切子ガラスです、綺麗でしたね。私にはあまり縁がない金製品はもう一生分見たかも。2006年8月1日(火)~10月1日 東京都美術館、出行なわれたものと同じのようです。
お昼に食べたペルシャランチです、味と雰囲気はよかったです、男性としてはボリュームはもひとつ。お値段はちと高いか?


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